LinuxでWebサーバを構築して公開するための情報は多いがWindows ServerでIISを使用してASP.NETアプリケーションを公開するための情報は多くない。そして手段も限られてくる。
本記事では廉価で自由度が高いWindows Server VPSを使用してIIS+ASP.NET環境を構築しWebを公開するための情報をまとめていく。
VPSとは
VPS(Virtual Private Server)とは?ちょっと調べれば色々な説明が出てくるけど初めてVPSを契約してサポートに問い合わせたときの回答メールがすとんと落ちてきて納得した。以下引用。
お問い合わせいただきましたところ大変恐縮ではございますが、ご利用いただいております「【** 自主規制 **】VPS for Windows Serverはサーバーの管理者権限をお客様にお渡しし、お客様にてサーバーの構築・運用を行っていただくサービスでございます。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、お客様にて原因調査並びに対策を実施いただけますよう、お願いいたします。
つまり、そういう事だ。
運営会社のFAQやイントロダクションは大抵、併せてサービスを提供していることが多いレンタルサーバなどの情報が多く、VPSでの運用はWebサーバを立ててデプロイしてSSLを(以下略)などはすべて契約者が情報を集めて設定しなければならない。
その代わり自由。Webサーバとして何をチョイスしてもよいしDBもMySQLでもSQL Server Expressでも好きなものを入れればよい。
コンテンツ(工事中)
(有料)は実施するのにお金がかかる項目。閲覧有料ページな訳ではない。
ASP.NETアプリケーションをIISへデプロイして公開する
ASP.NETアプリケーションからSQL Server Expressに接続する
Javascript(jQuery)を使用して作成したWebAPIを非同期実行する