額と角の作成

今回からは既出のBlender操作は最小限に巻きでモデリングしていく。

額の作成

額は立方体の頂点を調整すればいけそうなのでプリミティブ図形を編集して作成する。

立方体を追加して移動、スケール、回転で大まかな位置に合わせる。

大まかな位置を合わせたら下絵に沿って頂点を調整すれば比較的楽に作成できる。

ミラーで左右対称にコピーするので不必要な選択した面は削除してしまう。

角は作成して額にめり込ませるのではなく額にぴったりくっついた状態で作成してみる。

角が生えている面を選択し、Shift+Dを押しマウスカーソルを移動させずに左クリックして複製する。その後、選択状態をそのままにPを押すと分離メニューが開くので「選択」をクリックする。

以上の操作で角が生えている面だけを別オブジェクトとして生成することができる。

分離した面に沿って頂点を移動するのでループカットを使って頂点を置く位置に辺を作成した。

作成した辺にそって頂点を移動するのでGを２回押して辺に沿って移動モードにして調整する。

上部の頂点を修正したら不要な頂点と辺を削除する。

押し出しを使用して面を押し出す。修正するので適当でよい。

押し出した面を角の先端に移動して形を整える。

平面のみで構成されているパーツなので三角形でもきにしない。

作業の邪魔になるので非表示にしていた既存のオブジェクトを再表示した。額と角を作成したらガンダムっぽく見える不思議。

今回作成したオブジェクトは平面のみで構成されている単純なパーツなので特に難しいところはないはず。

オブジェクトの一部をコピーして別オブジェクトにする分離は工程が進むと多用するので覚えておこう。